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AKI
1997年7月7日(26)歳
広島県福山市在住
2024 1月から出遅れのブログ開始
PC知識、web知識ゼロの真っ白な自分がどこまでできるか、とにかくチャレンジ
「釣り」をテーマに書いてます。

秋エギングで気を付けてほしいリリースサイズの話と曖昧なルールについて考えていこう

※当ページのリンクには広告が含まれています

今回はここ数年大人気で初心者におすすめである秋エギング

そんな秋エギングで、毎年SNSでみかけるのがリリースサイズについてです。

地域によってごく一部ですがリリースサイズの規定がある場合もあります。

釣り人のマナーやルールではなく「暗黙の了解」みたいなもので、人それぞれの考え方が違ってくるので難しい問題ではあります。

頭の片隅においていただければと思いますのでぜひご覧ください。

釣りを始めていく前に必ず目を通していただきたいルールとマナーについて記事をまとめてあります。こちらもあわせてご覧ください。

当ブログは釣りを始めてみたい初心者様にむけたブログを2024年1月から作成中です。

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目次

私なりの最終結論

わざわざ最後まで読むのも疲れると思いますので、先に結論は書いておきます。

小さいイカでもおいしく食べれる量を適正に持って帰る

新子イカのリリースは優しく

数が釣れてもSNSにはあげない

以上3つです!

これだけを意識していただければ、問題ないです。

ここからは少し細かく書いていきたいと思います。

秋イカの特徴について

まず、秋エギングで釣れるアオリイカの特徴について簡単に説明します。

秋に釣れるアオリイカは「新子イカ」と言われ、春から夏の初め頃に産まれたイカが成長して手のひらサイズから500mlのペットボトルくらいの大きさになります。

秋イカは成長するためにエサを食べまくるので活性がよい=釣れる なんてことがわかります。

春も実はエギングの時期ではあるんですが、それは産卵を控えた「親イカ」が釣れます。産卵のためにエサを食べないといけないイメージは沸くとおもいます。

ただ警戒心が強く、、なんていう記事はまた書きます。

秋イカは釣れすぎるから問題

秋イカの特徴を簡単に説明しましたが、上記の「秋イカは成長するためにエサを食べまくるので活性がよい=釣れる なんてことがわかります。」がポイントになります。

好奇心が旺盛でまだ警戒心もなくエサに夢中になります。そのため、私たちが使う「エギ」にも夢中なので目で見えるところまで追ってきます。

ちなみに、この目で見て釣ることを「サイトフィッシング」といいます。

警戒心がないため簡単に釣れて数も釣れるからこそ初心者におすすめの釣りではあります。

そんな楽しい秋エギングをぜひ始めてほしいのでこの記事もあわせてご覧ください。

サイズが小さい

「簡単に釣れて、数も釣れる」というのは成長する前のイカを釣ってしまっている。ともいえます。

秋のイカは成長が驚くほどにはやいです。9月の始めに釣れるイカが胴長15cmほどが平均で、10月にもなれば成長したイカが大きいので胴長25cmほどになります。

ここで釣り人同士のトラブルを見かけることがあります。

・そんな小さいイカを釣って楽しい?

・小さいイカをたくさん釣ってそれどうするんですか?

・9月のエギングにいくやつはバカだ

なんていう人をSNSでよく見かけます。

はっきり言います。

釣ったもの勝ちです。

AKI

数は釣れるんですが、「昔に比べたら釣れる数は減った」と皆さん口をそろえて言います。
私も釣りすぎて怒られるほど釣ったことはないんですけどね(笑)

大事なのはここからになります。

小さすぎるのはリリース 適正な量を持って帰ろう

それでも、あんまりにも小さすぎるイカは優しくリリースしてあげてください。

これは各メーカー様が言われていることであり、皆さんが守ることだと思っています。

しかしながら、明確に規定がないというのが問題で、人によって小さいと思うのか、大きいと思うのかが難しい所なので暗黙の了解といえます。

ちなみにですが、地域によって秋のイカ釣りにルールが決められているところもあります。https://www.hyogo-suigi.jp/fishing/wp-content/uploads/sites/4/2020/11/awaji-aoriika.pdf

淡路島では、こういった秋イカのリリース規定が設けられています。

釣りに行く際は一応規定がないか確認してお願い致します。

適正な量を持って帰ろう

数が釣れるというのも秋エギングの醍醐味である一方、量についても気を付ける必要があります。

これも人によって多いのか、少ないのか、小さいからこそ数がいるのか、人それぞれなのです。

でも新子のアオリイカは噛み応えが非常によく、甘く、おいしいのでぜひ食べてみてほしいです。

できるだけリリースに協力していただき、おいしく食べれる量を適正に持って帰ることを意識すれば全く問題ありません!

SNSに載せない方がいい

よくトラブルをみるのが、釣り場ではなくSNSの投稿です。

たくさん釣れてうれしい気持ちを少し抑えて、SNSの投稿を控えることをおすすめします。

実際に経験はないですが、そこまで小さくないのにかなりの数が釣れた写真をあげられていた方が炎上していました。

そこまで言うことではないと思うな、、と思うんですがトラブルの元になるので控えましょう。

正しいリリースの仕方

アオリイカは非常にダメージに弱く、熱にも弱い生き物です。

釣ってしまった場合生存率は、下がります。それでも正しいリリースの仕方をしてあげることで大切な資源を守ることは可能です。

リリースの仕方は動画を貼っておきますのでぜひ一度ご覧になってください。

YAMASHITA Maria

リリースしてはいけないケース

地面においたり、素手でさわる

目や触手などに針がかかってしまった

衝撃をあたえてしまう

イカは、温度が大事で地面に置くとやけどをするため、リリースしても死んでしまいます。よくあるケースは写真を撮るときだとおもいます。リリースする場合はイカを地面におかず速やかに写真をとりましょう。

イカを釣る際は、エギを「抱く」という表現をしますが、口にかからず、目などに針がかかってしまった場合は持ち帰るようにしましょう。

堤防でイカを釣ると海面とリリース場所が近いといいんですが、離れているところの方が多いとおもいます。その時に投げてリリースしたり、衝撃を与えてしまうくらいなら持ち帰って美味しく食べましょう。

リリースする際に優しい気持ちで無理をして怪我だけはお気を付けください。

ライフジャケットの着用もお願いいたします。

ライフジャケットの選び方やおすすめも書いてあります。まだ読んでない方はぜひあわせてご覧ください。

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まとめ

今回は少しタブーの話で、人によって様々なところが厄介ではあります。

長くなりましたが簡単に言ってしまえば、「適正な量を持って帰る」「美味しく食べる」「リリースの仕方は正しく」を意識していただくだけで全く難しいことではありません。

小さいのが釣れても、釣れたことに価値があり、楽しさを感じることができると思います。

秋エギングは本当に簡単です。

ぜひ私のブログをみてエギングを始めた方がいらっしゃいましたら、Xかインスタグラムにご連絡ください。

ルールだけはしっかり守って、釣りを楽しく、日々の疲れを癒しましょう!

エギングを始めたい!という方がもしいるなら次はこれです。ぜひあわせてご覧ください。

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