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こんにちは、ムラムラチェリーしか勝たん AKIです!
今回はこちらの記事の続きになります(https://marriage-life.com/egi-erabikata/)
まだの方はこちらを先にご覧ください。エギの大きさとカラーについて解説しています。
下地カラー(テープ)のおさらい
下地カラー(テープ)は光量や天候にあわせてローテーションを組むことでイカにエギの存在感をしっかりと示すことができ、釣果UPに繋がります。
光量と天候というと少しややこしいですが、わかりやすい例えでいうと太陽の光にあわせた使い方です。
ただ、金や銀、ケイムラなど様々な種類がありすぎてどのタイミングで使えばいいのか難しいですよね。
そして私なりの結論、「デイ秋エギングケイムラ最強説」を語りたいと思います。
「デイ秋エギングケイムラ最強説」
いやいやこのエギが最強なんでしょ?と多くのエギンガーに怒られそうですが、結論を述べますと
・晴天、曇天でも使える(最強紫外線効果)
・潮が綺麗でも濁っていても関係ない
・浅いところ、深いところでも関係ない
・まずめに強いピンクやオレンジを超える信頼性
なんです。もうこれさえあればいいですよね?と思うくらいのエギになります。
この後の解説を見て頂くことで光量にあわせたエギをわざわざすべて揃える必要はないのではないか?と感じて頂けると思います。
色々なエギを使うのも一つの手ではありますが、下地テープの特徴を知ることの最大のメリットが無駄のない選択ができることです。要はコスト削減ができる!というわけです。
例えば上記のエギ(ムラムラチェリー)だけを秋エギングに使用するとします。すると
サイズ
・2号
・2.5号
・3号
タイプ(私の場合)
・ノーマル
・3号(シャロー)
心配症の予備
各サイズ1個ずつ
少し大げさですが、もし上記を揃えようとすると、1種類のエギで8000円です。
もう一つ買おうものなら、、ということです。
ここでこの「ケイムラ」が大変便利なんです。
下地テープの基本的な使い分け
ケイムラだけでいいといったものの、知識として重要なので解説していきます。
実際に私もケイムラをメインにはしていますが、なんだかんだエギをいっぱい買ってしまいます。
使い分けは重要ですが、釣行前日からエギのローテーションを考えながら準備する時間も楽しく、それを実際に実践したときにハマるとエギングが余計に楽しく感じます。
赤テープ
日の出になる少し前、若干太陽が赤いイメージがあるとおもいます。(写真のような空)このような時間帯や夜の釣りに有効なのが赤テープになります。
また、曇天、まずめの雨などの太陽の光がでないシチュエーションに効果的です。
代表的なエギはこちらです。(各地で売り切れる大人気のエギです)
ピンクテープ
写真がピンクというと難しいのですが、太陽が登り始めたときに効果を発揮してくれる色になります。
まずめの時間帯に有効的なエギの一つになります。
少しまだ暗くエギがみえずらいときにメインカラーピンクの下地ピンクのエギを使用することで視認性もよくなりますので扱いやすくなるのが特徴です。
代表的なエギはこちらです。
オレンジテープ
太陽が真上に来る段階でそれまでにオレンジの太陽の光があると思います。
そこにあわせて使うと効果を発揮してくれるエギになります。
ピンク同様まずめ時に強く、ピンクで釣れないときにオレンジに変えてみたりと気分転換になります。
代表的なエギはこちらです。
金テープ
太陽が真上に来る前の強い日差しをイメージしてもらうとよいかと思います。
ですが金テープのメリットとして、まずめ、日中、夜でも光がある場面で非常に効果的です。
エギングを始める際に必ず教えられるのが「金テープは買っとけ」です。
朝まずめから日中にかけてエギングをしたい方には必須で、まず一投目で使用する場面も多いです。
金テープから始まり、何か今日あわないと感じたらケイムラに変えてみるなり、基準として考えていくのにも非常に有効的です。
金テープは代表的というより、メインカラーのラインナップが豊富なので、お好きなエギを選択してみることでよりエギングを楽しめます。
金テープといえば「金アジ」がYAMASITAさんでは有名かと思いますが私のおすすめはこちらです。
ボディがピンクと金で下地カラーが金テープになっています。
朝まずめで使う場面が多く、理由としてはボディがピンクになっていることで視認性がよく、一日を占う朝まずめで大事な一杯を逃したくないときに大活躍してくれます。
ホロ(銀)テープ
強い光に対してアピール力が高まり、遠くのイカにも存在感を示す、、んですが
正直にいうといらないとおもいます。
なぜなら、日中でも大活躍してくれる金テープ、ケイムラのほうが釣れるからです。
どうしても釣れてしまうケイムラ(ムラムラチェリー)を使ってしまうのが正直な感想です。
いや、みんなが使ってないエギで釣るんだ!なんて方のために銀テープでも有効的なラトル付きのエギを紹介します。
他にもテープの色はありますがここで一旦ストップします。
お気づきの方がいらっしゃるかとおもいますが
上から紹介したテープの色が、日の出から日中までの太陽の動きに合わせた色の使い分けになります。
日中から夜にかけてはこの逆で考えます。
太陽が真上にある銀色から、金色になり、オレンジ、ピンク、夕焼けの赤、そして夜(夜光)
こういった色の使い分け(ローテーション)を組むことができるわけです。
その他の下地テープ
太陽の光に合わせた基本的な下地テープ以外にも数種類あるのでご紹介します。
虹テープ
ローテーションに悩んだり、初めて行く場所でまず虹カラーを試してみるのが有効的です。
虹テープが採用されたエギで気に入ったものがあれば手に取ってみてほしいです。
もちろん日中でも活躍します。
ケイムラボディ
この紫外線効果というのが最大のポイントになります。
ここで「デイ秋エギングケイムラ最強説」に書いたメリットをおさらいします。
・晴天、曇天でも使える(最強紫外線効果)
・潮が綺麗でも濁っていても関係ない
・浅いところ、深いところでも関係ない
・まずめに強いピンクやオレンジを超える信頼性
これに加えて、各下地テープには時間帯によって使い分けがあったかとおもいますが、ケイムラにはどの時間でも使えて釣れるというポイントがあります。
各時間にあわせたローテーションを考えるのも魅力ですが、初心者の方のまず1杯 そしてなるべく最初はコストを考えた釣りをするための知識だと思っていただけると幸いです。
なお、お小遣いに悩まされるお父様にとってもお得な情報になることを願っております。
夜光ボディ
基本的には夜の海で光ることでイカにアピール力を発揮します。
夜光ボディとはいえ、私の下地カラー必須となっています。なぜなら
・朝一番の薄暗いときでも有効 (夕まずめも同様)
・ケイムラ同様、曇天でも有効
・夜で使う赤、紫テープよりも汎用性が高い
ケイムラボディの次に大事になっているのが夜光ボディです。
私の場合、日の出すぐの薄暗いときのまず朝一に夜光を使い、日中はケイムラ、夕方になるとまた夜光 という流れにしています。
他のテープがなくとも、ケイムラ、夜光共に汎用性が高いということがわかります。
エギングメーカーYAMASITAさんの490グロー搭載のおかげだとは思いますが、このエギが大好きです。
釣具屋に騙されない考え方
私は各メーカー様を批判するわけではありません。ですが、私のブログの主体なのでお許しください。
私自身、好きなものや趣味に対してお金をケチるというのが嫌いです。
なのであまり高いという話はしたくないのですが、エギは高いです。
これも「デイ秋エギングケイムラ最強説」に書いた通り、1種類のエギに対して号数、タイプ、予備を考えていくと莫大な金額になってしまいます。
メーカーさんの策略といえば当てはまってしまうので、損をしないためにエギの下地の使い分けを知っておくことでエギの種類を絞ることができ、コストを抑えることができます。
ここで私の必須下地カラーの話に繋がります。まだの方はこちらをご覧ください。
まとめ
エギの基本的な下地テープ ケイムラボディ 夜光ボディについて詳しく解説していきました。
初心者の方にはコストをかけず、まず最初の一杯を釣って頂き最高に楽しいエギングをして頂きたいと思っています。
・下地は金、ケイムラボディ、夜光ボディが必須
・ケイムラ、夜光は汎用性が高い
・下地の特徴を知ることでコスト削減
それぞれのエギの特徴を知って、考えて釣りをすることで釣れた時の喜びが倍になります。
とはいってもそこまで考えず自分の好きなものを使って好きな釣りをすることが大前提です。
知識として紹介しましたが、エギは自分の気に入った物を使うのが一番です。
少しずつ慣れてくると、ローテーションを考えたりするのが楽しくなります!
まずは価値ある一杯を
磯に行く際は、スパイクシューズの着用をお願い致します。
ライフジャケットの着用も忘れずにお願い致します。