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こんにちは、エギをついつい買いすぎてしまってコレクション化しているAKIです!
これから「エギングを始めてみたい、アオリイカを釣ってみたい」そんな方にむけて、エギングの基本的なことをまとめた記事を作成しています。
釣れる時期や、準備する仕掛け、ちょっとしたコツまで書いていますのでこちらもあわせてご覧ください。
イカが捕食しているエビや小魚をイメージしたルアーなので、このエギをしゃくってイカを釣るというイメージはなんとなくイメージできるかと思いますが
「なんでこんな色がたくさんあるのか?」「大きさの違いはなぜなのか?」「選ぶときどれを買えばいいのか?」最初は戸惑うと思います。
そこで今回は初心者の方が悩むであろうポイントを解決していき、無駄のないエギの買い方についてコツを教えていきたいなと思っています。
・エギのサイズの選びかた
・エギのカラーについて
・秋エギングでの無駄のない選び方
・おすすめのエギ(超定番だけどこれは絶対に持つべき)
(結論)エギは自分の気に入った物を使えばいい
なんとも記事を書く意味があるのかといわれそうな見出しですが、前提としてどのメーカーを使おうが、どんな色を使おうが、お気に入りのエギを使って釣れるのが一番嬉しいものです。
メーカーのエギは、一個1000円します。決して安いものではないのが正直なところです。
ちょっとした知識をつけておくことで、無駄なく購入することができるのが最大のメリットだと思います。
最初は訳もわからず高いエギを買っていました。
知識をつけることでカラーも絞ることができ、実践前の準備が楽しくなります(笑)
エギのサイズについて
※地域によって異なりますが、全国的にメインとなる春、秋についてになります。
春エギング
・3.0、3.5号がメイン
・場所によっては4号
秋エギング
・2.0号、2.5号、3.0号がメイン
・場所によっては3.5号
イカの大きさにあわせてエギのサイズもあわしていくというのが基本的な考え方になります。
春エギング
3.5号を中心に考え、飛距離をもっとだしたい、水深が深いから4.0号を使うことや
ベイトのサイズが小さかったり、状況が悪いと3.0号を使うなんてこともあります。
状況に合わせて選んでいくようになります。
秋エギング
3.0号を中心に考え、水深が浅いと2.5号以下におとしてみたりと秋も状況にあわせて使うようになります。
ただ、私は2.5号を中心にして、3号を使うことは少ないです。
2.5号を使っても秋イカらしいある程度のサイズのイカは釣れます。そして私の行く場所が浅い場所が多いので、扱いやすい2.5号や2.0号を使う場面も多いです。
結論と矛盾していること
各地域、その場所に合わせる必要がありますので、下見をするかまずはメーカーではない低価格のエギからなんとなく初めて見るのがおすすめです。
毎年SNSであがる問題
2.0号や2.5号サイズで釣れるようなイカを釣るな!とお怒りの方もいらっしゃいますし、3号だけで十分だろう
という議論が毎年見受けられます。
たしかに、3.0号を使っていてもエギと同じ大きさくらいのイカが釣れることもありますが、2号を使っても秋イカらしいある程度のサイズのイカは釣れることがあります。
私は浅い場所というのもありますが、2.0号、2.5号が扱いやすいのでメインにしているわけで、あくまでも状況などにあわせて頂けるといいと思います。
こちらも曖昧なルールで賛否があがりますが、エギングをする方は必ず知っておいてほしいことになります。
エギの色の選び方
メインカラー(背中)と下地カラー(テープ)
重要なのは下地カラーになります。
メインカラーの選び方
・自分から見えやすいエギを使う(ピンクやオレンジなどの派手な色)
・潮の色にあわせて使う(濁っていれば明るい色、透き通っていたらナチュラルなブルーなど)
ニュアンスが違うだけで同じような考え方になります。
大事なのは操作してくるエギが自分の近くまで来た時に、しっかりと目で追うこと(視認性)ができることで、追ってきたイカを見逃すことなく釣果UPに繋がります。
重要 下地カラー(テープ)の選び方
天候や太陽の光(光量)にあわせてこのテープの色を選ぶことでイカにエギの存在感を示すことができます。
写真でいうと赤丸をしてあるところにBodyColor/KEIMURAと書いてあるのが下地テープの色になります。
ほかにも、GOLD(金)、ホロ(銀)、赤、ピンク、オレンジ、紫、虹、夜光などがあります。
これを知っておくことでローテーションを考えることが楽しくなり、自分のスタイルにあったエギの選択ができるようになるので無駄のないエギの購入ができます。
必須の下地カラー
私の場合、朝まずめから長くて夕方(日が暮れるまで)になるので、夜釣りをする方はすこし参考にならないかもしれませんが、この三つだけで十分です。
それぞれの下地のカラーの使い分けを考えて、エギの選択を縛っています。
なぜなら、
エギ高い!!からです。
必要のないと思うカラー
エギングメーカーはYAMASITAさんになります。
私は、YAMASITAさんのエギしか持っていません。すっかりファンです。
決してメーカーさんに対しての対抗心ではなく、「釣具屋に騙されない」という私のちょっとしたコンセプトがあるので正直な考えを述べていきます。
・赤テープ
・紫テープ
・ホロ(銀テープ)
・(ピンクテープ)
・(オレンジテープ)
理由
赤テープ、紫テープに至っては夜釣りをしないので持たない、というのが一番です。
夜釣りの場合YAMASITAさんの490グロー(夜光)でいいというのと、490グローのエギを朝まずめ(日が出る少し前)にローテーションとして使用しているため必要ないと思っています。
ホロは太陽が一番上にきた時、日中がメインになると思いますが、ホロを使うならケイムラが最強です。
もちろん、ホロを使って見ようかなんて思うんですが、どうしても実績のあるケイムラにいってしまうのが正直な所です。
ピンク、オレンジは全く使わないということはないです。
単純にメインカラーが可愛いし使って見たいけど下地カラーがピンク、オレンジの場合です。
どちらも共通して「まずめ」時に効果を発揮してくれますが、晴れの場合でも、曇りの場合でも効果を発揮してくれるケイムラがあれば絶対に必要ではないのではないかと思っています。
(おすすめ)必須となるケイムラのエギ
必要のない下地カラーの裏には、このエギの存在のおかげです。
とにかく釣れる、視認性もいい、天候に左右されない、朝まずめから暗くなるまで一日使える。
なんともメリットしかなく、デメリットをいえば秋シーズンになると売り切れてしまうということくらいです。
みんな使っているエギを嫌う友人も、いまやこのエギを手放せない状態です。
売り切れる前に早めのご購入をお勧めいたします。
私もかわなきゃ
まとめ
エギのサイズは基本的に
春エギング
・3.0、3.5号がメイン
・場所によっては4号
秋エギング
・2.0号、2.5号、3.0号がメイン
・場所によっては3.5号
・メインカラーは視認性がよいもので、潮の色にあわせて使用する
・大事なのは下地テープの色
・ケイムラカラーは必須
私の場合は、前日の準備の段階で実釣にむけたローテーションを考える時間が大好きです。
ちょっとした色の使い分けを知っておくことでエギを絞ることができ、シチュエーションにあわせた釣りができることで釣果UPに繋がります!!
まよったらまずはケイムラを買いましょう!
これを見てくださってエギングを始める方、私がボウズにさせません。
楽しい釣りライフを!
各下地カラーについて詳しく説明しています。
ライフジャケットの着用をお願い致します。
おすすめのライフジャケットから無駄のない選び方まで紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。