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エギングは餌木(エギ)といわれるものを操作してイカを釣る釣りです。
ファミリー向きではなく、慣れるまで少し苦労しますが、一回覚えてしまえばエギングにハマるはずです。
簡単に魚を釣りたいと思う方はこちらもあわせてご覧ください。
エギングは私が1番好きであり、得意な釣りです!
本格的に釣りを始めて最初の釣りがエギングでした。
エギングとは
イカが捕食しているエビや小魚をイメージしたルアーのこと
・仕掛けが単純
・ハイシーズン(秋)は数が釣れる
・エギが高い(メーカーだと1個1000円程度)
・根がかりが多い
・慣れるまで練習が必要
・1日中釣りをすると疲れる
釣れる時期、時間帯
まずめ「太陽の出入り」のタイミング 日の出 日の入の前後1時間のこと
地域によって1年中イカが釣れる場所もありますが、基本的には春と秋がアオリイカのシーズンになります。
秋のアオリイカは活性の高い新子イカが目でみて釣れるので各地域で本格的なシーズンとなります(9月ごろから11月初め頃まで)
しかし春のエギングは相当釣りが好きではない限り、難しいです。
どんな場所で釣れるのか
どこでも、というと語弊を招くかもしれませんが、エギングで大事なのは足を使うことです。
写真のような磯をここからスタートし、奥までイカを探していきます。
意外とこんなところでも釣れるのか、というのもよくあることです。
秋エギングのちょっとしたコツ
同じ場所で釣らず、自分でイカを見つけていくようなイメージです。
極端にいうと、自分が立っている位置から正面、右、左の3投までにして、だめなら横にずれてキャスト
これを繰り返すイメージです。(人が多い場合難しい)
活性が高いというのもありますが、朝一は人がいない場所に入りやすく、イカもスレていないため釣れる可能性があがります。
私も素人かつ、経験も浅いのでなんともいえませんが、ボウズは回避できる方法というのを自分なりに考えています。そんな記事を近々作成しようと考えております。
用意する道具
・ロッド(8.3~8.6ft) 8.6フィートがオールマイティでおすすめです。
・リール(2500番か3000番)
・ライン(PE0.8号)
・リーダー(フロロカーボン 1.75~2.0号)
・スナップ
・エギ(2.5号か3号)
まず、PEラインというのが、ものすごい細い糸を編み込んで束ねて1本にしたもののことを言います。
ナイロン、フロロに比べて耐久性が強いのですが、根ずれに弱い特性があります。
なのでPEを使う際は必ずリーダーというものを結ばなくてはなりません。
PEとリーダーの結束方法
エギングをやる際は10秒ノット、電車ノットなどyoutubeで検索すれば様々でてきますが、
FGノットを最初に覚えておくと、これから先困ることがありません。
10秒ノット
FGノットです。結び方も人それぞれ特徴がありますので、自分のやりやすいFGノットを調べていくといいと思います!
初心者が注意したほうがいいこと
道具についてもう少し具体的に説明をして、それぞれおすすめの製品を紹介していきますのでよかったら参考にしてみてください。
ロッドについて
エギングロッドは万能ロッドと言われていて、例えばエギングをしながら飽きたらルアーでも投げて、魚を釣ろうかななんてことや、軽めのおもりを付けてちょい投げ釣りなんてにも使えます。
こんな感じです↓ ちなみにSHIMANOさんのSephiaシリーズは私の愛用タックルになります。
性能どうというより、デザインがとにかくかっこいいです。一度ぜひ手に取ってみてください。
びっくりするくらい軽いですし、デザイン最高です。
これよりかっこいい竿見たことないです。
セフィアXRのリンクを貼っておきますが、セフィアBBは入門ロッドにはもってこいです。
ぜひこの機会に
Sephia XRのロッド、リールを持っていますが、ぜひ店頭で一回持ってみてください。リールを持ってみると驚きます。
お値段は高めですが、100%間違いないです。
リールについて
ついついロッドと一緒に言ってしまいましたが、私の愛用はSephia XR c3000SDHです。
めちゃくちゃかっこいいです。
この2つではあまりにも費用がかかるので、おすすめは竿よりリールを少しいいのを買ってみるのが最初はおすすめです。
ライン、リーダーについて
PEライン0.6から0.8がいいと思いますが、0.6と0.8の違いはあまり感じられません。「細ければ細い方がいい」という人もいますが、細すぎるラインは釣り歴の長い人が使うラインだと思っています。
0.8号をつけていれば、ルアーをなげて魚がかかっても早々簡単に切れないので安心です。
スナップ
エギの交換をする際に手返しがよくなります。わざわざ、結ばなくていいので楽ですよ。
エギについて
どうしても最初は根がかりや、エギをロストしてしまうので1000円するエギをいきなり買ってしまうとショックが大きいです。(私は何個なくしたことか、、、、)
ただ、慣れてきたら絶対もっといてほしいエギがあります。有名ですが、、
逆に言うとこれ1種類でいいと思っています。それくらいです。
エギについては、もっと細かく記事にしていく予定です。
釣りの手順
・リールを装着したらロッドを穂先から伸ばす
・ロッドに糸を通す
・穂先からでた糸とスナップを結ぶ
・スナップにエギをつける
・キャストする
・エギが着水したらPEラインの糸ふけをとって、エギが海底につくまで待つ。
・着底したら3回から5回ほど「しゃくり」をいれる
・糸ふけをとってすこしテンションをはる。(PEラインで海面に弧をすこし描く)
・弧が急にひっぱられるあたりや、何か違和感があったらあわせをいれる。
わかりずらいし、難しい、、
と思いの方がほとんどだとおもいます。
しゃくりの仕方や、合わせのコツなど別で記事を作成していく予定ですが、言葉で説明するというのもなかなか難しいですので、エギング界の師匠を紹介しておきます。
まとめ
エギングについて基本的なところを記事にしてみました。
漁港、磯など、色々な場所でまずはやってみることが大事だと思います。
コツはいりますが、秋エギングにおいてはそこまで難しいものではありません。
皆様もぜひ「チャレンジ」してみてください!
※ライフジャケットの着用は必ずお願い致します。
秋エギングでちょっとだけ気を付けてほしいことを記載しております。
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