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釣りを始める前に知っておくルールやマナーもまとめてあります。あわせてご覧ください。
ライフジャケットとは
着用の義務は法律で決まっているわけではありませんが必ずつけましょう。
実はもう一つ重要なポイントがあります。
船に乗る際は着用の義務がある。というのは聞いたことがあるとおもいますが、桜マークというのは聞いたことがない人もいるのではないでしょうか。
国土交通省が行う試験をクリアし、安全基準を満たしたもので、ライフジャケットに桜マークという合格の印が刻印されている
なんかややこしいな、、なんて心配せず 簡単に解説していきます!
ライフジャケットの種類
固定式ライフジャケット(フローティングベスト)
・値段が安い
・堤防釣りでお子さんにおすすめ
・約3年間もつ
・動きにくい
・夏場は通気性が悪く暑い
・保管時にこまる
フローティングベストというのは、主に磯釣りなどで使用されます。釣り専用として考えられており、小物などが入るポケットや、ハサミがひっかけれるなど磯の動きにくい場所で利便性のあるベストです。
初心者の方はこれをいきなり買う必要がないので、覚えておくだけでいいと思います。
自動・手動膨張式ライフジャケット(おすすめ)
・動きやすい
・固定式よりは通気性もよく暑さは軽減
・子供には不向き
・ボンベに使用期限がある
・価格が高い
・誤作動の恐れがある
初心者、お子さんには、自動膨張式をお勧めいたします。
手動式はあまりおすすめできません。どうしても海に落ちてしまった場合、自力でひもを引っ張るというのも難しいと思います。
膨張式の種類
腰巻タイプは、腰に巻いておくことで動きやすく釣りの邪魔になりずらいです。
肩掛けタイプというのは、フローティングベストと同じような感じで、ポケットなどがなく、軽くて手動きやすい特徴があります。
腰巻きタイプおすすめです。
肩掛けタイプおすすめです。(愛用しています)
amazon等でもっと安価なものがありますが桜マークがないものです。
もう少し安くならないのか、、全釣り人が嘆いています。
TYPEについて
各釣り場ごとの選び方
お子さんには子供用固定式がおすすめ 大人の方には、自動膨張腰巻タイプがおすすめ
あくまで私見なのでご理解願いたいのですが、桜マークを買っといたほうがいいというのはこれから先に役立つからです。
もしこれから釣りを好きになって趣味になると人との繋がりや、単純に欲望で船に乗りたい、乗せてもらえる機会等が出てくると思います。
そこで例えば、ネットサイトで3000円の安いのを買ってしまったとなると、また買いなおさないといけないのです。
最初から桜マークを持っておいたほうが、少しですがお得になります。
大手メーカーは高すぎる
桜マークがついただけでそんな高いのかという感じですが、「SHIMANO」、「DAIWA」大手2メーカーはあまりにも高いです。確かに釣りを主軸に考えられているので軽さ、動きやすさ、安全性は一流です。
ですが、初心者の方や、週に何回も釣りに行ける人でない限りはそこまでメーカーにこだわる必要はありません。
まとめ
桜マークがついている自動膨張式腰巻タイプがあれば問題ありません。
釣具屋さんで実際触ってみたり、軽さなどを体感して買ってみるとよいと思います。
損をしない買い方をお勧めしましたが、安いものでも悪くはないんです。ただしレビューなどをしっかり確認してから買うことをお勧めいたします。
長くなってしまいましたが、ライフジャケットというものは、使うことがないというのが理想です。
怪我、事故には十分気を付けて、無理なく楽しい釣りライフを送りましょう!
どうしても迷ったらこれで間違いないです↓